治療前の注意事項

当院は予約制となっております。ご予約はお電話にて承っております。当日のご予約も可能です。

TEL:090-2227-4189

 

初診の際はカルテ記入等ございますので予約時間の10分程前にはお越しください。


予約の時間に遅れてしまうと十分な治療時間が確保できなくなってしまいます。5分前にはご来院いただいて、呼吸を整えてから治療を受けることをお勧めいたします。

妊娠されている方の鍼治療はお断りさせていただいております。

極度の空腹時・睡眠不足時は一時的な脳貧血や吐き気がおこりやすくなりますので、なるべく避けてください。


治療中はお手洗いに行くことができませんので、治療開始前までにお済ませください。

 

治療中の服装は、女性の方には患者着をご用意しています。

男性の場合治療部位が露出するような恰好をお願いしています。

治療後の注意事項

治療当日の飲酒はお控えください。

治療効果が低下したり、痛みが悪化する恐れがあります。

 

 

 

鍼治療の当日の入浴は可能です。

鍼を抜いた後の穴は非常に小さくすぐにふさがりますので、細菌感染の恐れはありません。

 

治療後はゆっくりと過ごしましょう。

できれば横になって2,3時間ほど休むのが理想です。仕事をしたり、運動したりすると緩めた筋肉が再び緊張してしまいます。

 

鍼をした後、内出血する場合があります。

膨れている場合は、指で軽く押さえていただくと治まります。

 

内出血したところがあざになる場合があります。

皮膚のすぐ下に内出血した場合、透けて見えるためあざになります。1週間から10日程度で自然に吸収されなくなります。

 

金属アレルギーをお持ちの方は鍼の痕が残る場合あります。

こちらも通常1週間程度で消えます。

 

重症の場合は、鍼すると一時的に怠くなることがあります。

筋肉が凝り固まって血管を圧迫し、その血液に老廃物が溜まっているため、鍼で筋肉を弛めると、血液循環が良くなり、その老廃物が全身を回って怠くなります。老廃物が腎臓などから体外へ排出されると、怠い感じが消えます。

また一時的に痛くなることもあります。それは神経が筋肉で圧迫され、神経が感じなくなっていたものが、筋肉が緩んで圧迫されなくなるため、神経を伝わって痛みの信号が頭に達するためです。こうした場合は、治療を重ねるにしたがって、筋肉が緩み神経を圧迫しない程度まで改善してくると痛みが治まります。

 

 

次回の治療は3日以上あけ、1週間以内にお越しください。

治療後三日間はまだ治療が効いています。そこで三日開けたくらいに二回目の治療をするのが一番効率がよいようです。また、あまり間を開けすぎると治って来ていたのが元の状態に戻り、また最初の状態からの治療となりますので、一週間以内に再来院されることをお勧めします。お酒を飲んだり、激しい運動をしなければ、治療して三日間は、筋肉が緩んで血液がスムーズに流れ、順調に快復します。つまり鍼は、硬く縮んだ筋肉の痙攣を解除して、筋肉痛に変えているのです。筋肉痛は自然に治ります。筋肉痛の怠さが治まったところで、次の治療をします